パニック障害とわたし

初めまして。パニック障害と10年仲良くしている2児の母です。わたしがわたしらしく生きてきた記録、パニック障害と向き合った過去など書いていこうと思ってます。

私を襲ったパニック障害

おはようございます(^^)

私がパニック障害の発作を起こしたのは10年前の冬でした。

忘れもしない産後二ヶ月のあの日、、、

私は毎日寝不足だった。

慣れない育児、22時~8時まで立ちながら抱っこしないと子供は泣きじゃくる。

8時に寝れたと思いきや12時に又起こされる。

家事は進まないし眠る暇もない。

姑が一日置きに家事の手伝いで我が家に来てくれていたが、来てくれる時間が寝ていたい朝の10時。

寝ていたいけど寝ていたらいけないと家事を終わらせていた。

凄くストレスであった。

手伝いに来る=できない母親というレッテルを貼られている、そんな気がしていた。

だから私は頑張った。

寝る間を惜しんで家事もして身なりもきちんとして。

夫には温かい食事を用意して。

子供が産まれてからずっと眠れていなかったし、夫や姑に凄く過敏に気を使っていた。

ある日、姑と舅が我が家に来た。

勿論この日も朝方まで子供が寝てくれずだったので、お昼頃まで寝ていようと決めた。

夫の携帯が鳴り「後15分で着きます」とメールが。

ゆっくり寝たかったのに、、、と思いながら目玉焼きを作り、ウインナーを焼き、りんごを剥いていた所で二人が現れた。

「あら、言ってくれれば食事買ってきたのに」と言われ、カチンと来たのは覚えている。

姑は私の睡眠事情を知っているのに、いつも押しかけてくる。

姑が押しかけてくるのは「育児のペースを掴めるまで」という理由だったが、私にはそれがとても窮屈な言葉でしかなかった。

ペースを掴むどころか乱されていた。

姑と舅が自宅に来て、子供が昼寝を始めた頃に私も寝ようとした。

眠くて眠くてフラフラしていた。

そして15時位に子供が寝たので姑と舅は帰宅するものだと思い込んでいたが「子供を見ていてあげるから、二人でお買い物へ行ってきたら?」と姑に言われた。

買いに行きたいものはあったし、ゆっくり買い物もできなかったので甘えることにした。

夫に車を出してもらい近くのドンキへ。

店内をウロウロしていたら急に視界がグランと回り、漠然とした恐怖感と冷汗が。

ちょうど椅子があったので座って休むが動悸が酷く呼吸もしにくい。

何が起きているのか分からない状況だ。

きっと店内の暖房が暑すぎたと思い、夫に支えられながら車に乗り込む。

窓を開けて新鮮な空気を吸うといくらかあの変な感じは落ち着いた。

私は帰宅することにした。

睡眠不足もあってふらついただけだと思ったからだ。

帰宅の早さに姑が驚いていたが、体調が良くない旨を伝えて横になった。

後から車を駐車場へ戻した夫が帰宅し、「春花は大丈夫そうだった??」と二人に聞いている声が聞こえてきた。

すると、舅が「ただの寝不足だろう。寝れば治るさw」と、、、 この言葉で又あの変な感じが現れてくる。

頑張ってきたことをただの睡眠不足という言葉で片付けられた怒り、悲しみ、お前は男なのに何が分かるのかと、猛烈な怒り。

それと共に現れる漠然とした恐怖感、冷汗、体の硬直からの、、、、

我慢ができない程の強い吐き気の後にすぐ嘔吐。

トイレに行くのは間にあわず、寝室でゴミ箱を抱えて嘔吐をした。

視界がグラングランする。

焦点すら定まらない。

怖くて仕方がなかった。

私はこの日から外出をしたらあの「変な感じ」になるという恐怖から、外へ出れなくなってしまった。

A8.netなら!

スマートフォンやPCから簡単に広告が掲載可能

◇もちろん会員登録は無料。その後も費用はかかりません!

◇欲しい商品がお得に購入できるセルフバックの利用ができる

◇有名ブランドから高額報酬がもらえる広告を掲載


アフィリエイトを始めるならA8.net(エーハチネット) まずは登録→ https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=2TOYFM+32QNAQ+0K+10E87N

ランキング参加してます!

応援してくださると嬉しいです(^^)

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ パニック障害へ
にほんブログ村